メープル木更津Clinic 院長のブログ

気が付いたことを適当に書いていく。

Category: ペット関連

ペットショップそのものに反対だ。



更には、
ブリーダーという仕事そのものに反対だ。
ワンコにゃんこの為にならない。





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わんこニャンコを棄てるだなんてもってのほかだ。







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😢⤵️
















































ワンコはヒトに誠実で、
自分には御主人様しかいないことを良く理解していて、
どんなに痛め付けられても、
「お願いです、
酷いことしないで下さい」
と、
全てを許して、
また付いていく。

ワンコが不憫だ。

ワンコを苦しめる奴に、
同じことしてやりたい。



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こんな奴には天罰が下って欲しい。

コイツは絶対天国には行けない。

😭


























😭















天国があるとしたら、
入り口はこんな感じか?







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◼️







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実家で何匹かワンコを飼っていた(直列で、1度に必ず1匹)。
2010年頃かそれより前か、
実家に行ったらワンコがいて、
年老いた義父が朝夕散歩に連れていってた。

暫くして、
実家に行ったら、ワンコがいない。
どうしたのか聞くと、
どうやらワンコが年老いて面倒見切れなくなって、
保健所に連れていったらしい。
それを知ってこちらはショックだったが、
義父もガッカリしていた様子が窺えて、
義父に配慮してその場では俺は
「仕方ないかな」と言っておいたが。

しかし。
義父も母も、
ワンコを飼っていたその時は病気もなく、
元気だった。
毎日何をするわけでもなかった筈だ。
なら何故、
ワンコ1匹の介護をしてやらなかったのか?
毎日の仕事なんてしてなかった。
空いてる時間全てをワンコの介護に当てれば良かったじゃないか。

その後義父は亡くなり、
その3年後母が多発性癌(原発巣不明)で亡くなり、
更に7年経過した。

ワンコ程ヒトに忠実な動物はいない。
忠実なその気持ちに答えないでどうするんだ?
😢






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全ての毛むくじゃらさんは天使。

必ず天国に行ける、という意味↑。


ホント、その通り。











😢










【5】The Perfect Dog      灘 2008 


 主人公が少年のころに犬と出会い、愛犬と蜜月を過ごすが、その後成人して家を出て愛犬とも疎遠になり、あるとき愛犬の死が訪れる。ペットを飼ったことがある人ならだれでもその辛さを経験したはず。心からペットを愛したことがあれば心に訴えるものがある。


●入試では注釈はなかった(「灘らしさ」だ)。しかし以下の単語には注釈をつけてもよかったと思われる。

rough-hewn(粗野な)yank(グイと引っ張る)clang(カーン/ガーンと鳴る)squiggling(くねっている) blaze(牛・馬などの白いぶち)yap(犬がキャンキャン吠え立てる)crust(一切れのパン)emerge(現れる)dignified(品位のある) peering out(外を見やって) 

なお、灘高の問題で脚注は無いのは「すべて覚えていてほしい」(or「知らない単語は類推せよ」)というメッセージである。本書では読みやすさを考慮して注釈を付けておいた。

●原文は平成23年4月時点でインターネット上で検索可能だったが、平成30年には検索できず。灘は原文の一部を易しく改変したり省略したりしていた。下記の枠で囲んだ段落★は入試問題では省略してあったので、最後の段落でSaint Shaunという語句が唐突に出てきた印象を与えた。

 

In the summer of 1967, when I was ten years old, my father gave in to my persistent pleas and took me to get my own dog.  Together we drove in the family station wagon far into the Michigan countryside to a farm run by a (*)rough-hewn woman and her ancient mother. The farm produced just one commodity—dogs. Dogs of every imaginable size and shape and age and temperament. They had only two things in common: each was a hybrid of unknown and unclear origin, and each was free to a good home. We were at a mixed-breed dog farm.

(1) “Now, take your time, son.  Your decision today is going to be with you for many years to come,” said Dad.

I quickly decided the older dogs were somebody else’s charity case.  I immediately raced to the puppy cage. “You want to pick one that’s not timid,” my father coached.  “Try rattling the cage and see which ones aren’t afraid.”

I grabbed the chain-link gate and (*)yanked on it with a loud (*)clang.  The dozen or so puppies moved backward, falling on top of one another in a (*)squiggling heap of fur.  Just one remained.  He was gold with a white (*)blaze on his chest, and he charged the gate, (*)yapping fearlessly.  He jumped up and excitedly licked my fingers through the fencing.  It was love at first sight.

I brought him home in a cardboard box and named him Shaun. He was one of those dogs that give dogs a good name. He effortlessly mastered every command I taught him and was naturally well behaved.  I could drop a (*)crust on the floor and he would not touch it until I gave the okay.  He came when I called him and stayed when I told him to.  We could let him out alone at night, knowing he would be back after making his rounds.  (2)Not that we often did, but we could leave him alone in the house for hours, confident he wouldn’t have an accident or disturb a thing.  He raced cars without chasing them and walked beside me without a leash.  He could dive to the bottom of our lake and (*)emerge with rocks so big they sometimes got stuck in his jaws.  He loved nothing more than riding in the car and would sit quietly in the backseat beside me on family road trips, content to spend hours gazing out the window at the passing world.

Perhaps best of all, I trained him to pull me through the neighborhood dog-sled-style as I sat on my bicycle, making me the hands-down envy of my friends.  Never once did he lead me into hazard.

★He was with me when I smoked my first cigarette (and my last) and when I kissed my first girl.  He was right there beside me in the front seat when I snuck out my older brother’s Corvair for my first joyride.

Shaun was spirited but controlled, affectionate but calm.  He even had the (*)dignified good manners to back himself modestly into the bushes before sitting to do his duty, only his head (*)peering out.  Thanks to this tidy habit, (3)our lawn was safe for bare feet.

★Relatives would visit for the weekend and return home determined to buy a dog of their own, so impressed were they with Shaun—or “Saint Shaun,” as I came to call him. It was a family joke, the saint business, but one we could almost believe.  Born with the curse of uncertain lineage, he was one of the tens of thousands of unwanted dogs in America.  Yet by some stroke of almost providential good fortune, he became wanted.  He came into my life and I into his—and in the process, he gave me the childhood every kid deserves.

The love affair lasted fourteen years, and by the time he died I was no longer the little boy who had brought him home on that summer day.  I was a man, out of college and working across the state in my first real job.  Saint Shaun had stayed behind when I moved on.  (4)It was where he belonged.  My parents, by then retired, called to break the news to me.  My mother would later tell me, “In fifty years of marriage, I’ve only seen your father cry twice.  The first time was when we lost Mary Ann”—my sister, who was stillborn.  “The second time was the day Shaun died.”

Saint Shaun of my childhood.  He was a perfect dog.  At least that’s how I will always remember him. (5) It was Shaun who set the standard by which I would judge all other dogs to come.

 





<訳>1967年の夏、私が10歳だった時、父は私の粘り強い懇願に折れて、私の犬を買うために私を連れ出した。私たちはいっしょにファミリーワゴンに乗って、遠くミシガン州のいなかにある、粗野な女性と年老いた母親が経営する飼育場へ行った。その農場はただ1つの商品である犬を繁殖していた。想像出来る限りの大きさ、形、年、気性の、すべての犬がいた。彼らには2つ共通するものを持っていた。それぞれの大は、知られていないか明かではない血統の雑種であることと、よい家庭には無料で引き取られる、ということだった。私たちは雑種犬の農場にいた。

(1)さあ、息子よ、ゆっくり選ぶんだ。おまえの今日の決断は、これからやってくる長い年月,お前に関わることだから」と父は言った。

私は即座に、年のいった犬は他の人の思いやりにまかせることにした。私はすぐさま子犬の小屋へ走っていった。「臆病ではない犬を選んだほうがいいぞ」と父が指導してくれた。「おりをガタガタさせてみて、どの犬がおびえてないかを見るんだ。」

鎖のついた入り口をつかみ、高いカンカンという音をさせて、ぐいっと引っ張った 10匹かそこらの犬が後ろに下がって,柔らかい毛のくねった線のかたまりを作りながら、互いの上に倒れ込んだ。たった1匹だけが残った。それは胸に白いぶちがある金色の犬だった。そしてそれは入り口に突進してきて,恐れることなくキャンキャン吠えていた。その犬は飛び跳ねて、興奮してフェンス越しに私の指をなめた。それは一目惚れであった。

私はその犬をダンボール箱に入れて連れて帰り、ショーンという名前を付けた。ショーンは,犬たちの評判を上げる、そんな犬の中の1匹だった。ショーンは、私が教えた命令すべてを苦労せずに習得し、生まれつき行儀が良かった。私がパンの皮を床に落としても、私がいいと言うまではそれに触れようとはしなかった。私が呼べばやってきて、私がじっとしているように言うと、そこにいた。 ショーンが近所を歩き回った後、戻ってくるのがわかっていたので、私たちは夜にショーンをひとりで外に出すことが出来た。 (2)そんなにしばしばやったわけではないが、私たちは数時間ショーンを家にひとりで置いておくことが出来た。ショーンは決して問題を起こしたり、ものをかき乱したりしないと自信があった。彼は、車を追いかけずに、車と競走したし、紐を付けずに私の脇について散歩した。ショーンは湖の底まで潜ることが出来、時々あごから抜けないくらい大きな石をくわえて姿を現した。ショーンは何よりも車に乗ることが好きで、車で家族が移動する時は、後部座席で私の脇に静かに座り、通り過ぎる世界を時間も窓からじっとながめて過ごした。

おそらくいちばんよかったのは、私が自転車に座り、近所を犬ぞりの方式で私を引かせるようショーンを訓練したことだ。そのことで私は疑いなく友人たちの羨望の的となった。1度として,ショーンが私を危険な目に遭わせることはなかった。

★私が初めて(そして最後となる)タバコを吸った時,初めて女の子とキスした時にも,ショーンは僕と一緒だった。初めて兄のシボレー・コルベアを無断で運転したときも,前席で私の隣にいた。

ショーンは活発だったが感情がおさえられていた。愛情が深かったが、穏やかだった。彼はまた、品位の高いマナーを持っていた。ショーンは用を足すためにしゃがむ前に、控えめに後ずさりしてやぶの中に入っていった。その時は,ショーンの頭だけが見えた。このきれい好きな習慣のおかげで、(3)我が家の芝生は裸足でも安全だった。

★週末に親戚がやってきては、自分の犬を飼おうと心に決めて自宅に戻っていくのだから、親戚はショーンにそれほど強く魅せられたのだ。「聖ショーン」-自分はそう呼ぶようになった。それは我が家でのおふざけで、恐れ多いことではあるが、我が家では皆がほとんどそう信じていた。よくわからない血筋という呪縛をまとって生を受け、ショーンはアメリカに何万頭といる捨て犬の一匹だった。しかしほとんど神のご加護のおかげでたまたま運良く、ショーンは望まれる存在になれた。ショーンは私の人生に入り込み、私もショーンの生涯の中に入り込んだ。ショーンのおかげで私は、どの子でも経験していい少年時代を過ごすことができた。

愛のある生活は14年間続いた。そしてショーンが死ぬときには、もはや私は、あの夏の日ショーンを家に連れて帰った幼い少年ではなかった。私は大人になり、大学を出て、初めての実社会での仕事で州を出て働いていた。聖ショーンは,私が引っ越しする時、家に残った。(4)そこが本来いるべき場所であった。その時には既に退職していた私の両親が、電話でその知らせを伝えてくれた。母が後に私に語ったのは、「結婚して50年になるけれど,お父さんが泣くのを見たのは2回だけ。1回目は、メアリー·アンが亡くなった時」-その女の子は私の姉で、死産だった。「2回目はね、ショーンが死んだ日よ。」

私の子ども時代の聖ショーン。ショーンは申し分のない犬だった。少なくとも、そんな具合に私はいつもショーンを思い出す。(5)我が家に迎える他のすべての犬たちを私が判断するときの基準を決めてくれたのは、ショーンであった。

 

 

The perfect dog







解説は拙著『読んで面白い英語長文』にある。



難関高校受験対策/読んで面白い英語長文 | 小倉孝一 |本 | 通販 | Amazon さん




































































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ワンコは、
何があろうとずっと飼い主を慕ってくれる、
とてつもなく可愛らしくて、
忠実でいじらしい奴等なんだ。





だから、
ワンコは必ず天国に行く。




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ワンコを棄てるだなんてとんでもない❗️
そんな奴には天罰が下りますように。


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ワンコが地獄に堕ちる筈がない。
必ず天国に行ける。
我々が死ぬとき、
ワンコは我々を待っててくれる😭


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ワンコが求めてるのは、
安心して暮らせる家族だ。



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ホントにそう!

😭

































◼️













ワンコにゃんこには、
今出きる全てを、
今すぐにやろう❗️


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こちらにとっては数年だが、
彼らにとってはその数年が全てなんだ。





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安心できる家を、
提供してやりたい😢




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数千万の裏金貰ったら、
その一部でいいから
ワンコにゃんこの保護活動に寄附したらどうか?




ま、
そんな気無いだろうが。


































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誰か助けてやってくれ。
😢⤵️


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老いたからという理由で、
犬を捨てないで。
😢


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ワンコ程ヒトに忠実な動物はいない。



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キアヌ・リーブスは犬好きで保護活動をしている。





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😢






昨年から、
微力ながら、
ピースワンコに寄付し始めました。

















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◼️



















 

【2】The old man was so tired        2004

これは愛犬への愛情を絡ませた「天国と地獄」編。

●入試での注(*)pulpit(祭壇)/robe(ローブ)/stem((草木)の茎)だった。妥当である。

 

The old man was so tired; he closed his eyes and fell asleep.  He began to dream.  "NO, this is not a dream, but what else can it be?" he thought.  He looked down at his arms.  They were the arms of a young man.  He was not old at all.  He was standing beside a road in the country.  It was a beautiful day.  The hills were covered with green grass.  They were so beautiful.  Then, Shep, his dog was by his side.  Shep was the dog of his youth.  Then he realized he was dead and not asleep.  He felt better than he had ever felt in his life; this was the most beautiful place, the most beautiful day.  Shep dropped a stick at his feet, looked down at the stick then up at him, and obviously wanted him to throw it and to play with him.  He knelt down and took Shep's head between his hands and kissed him on the top of his head.  His heart was filled with joy.  He felt better than he had ever felt in life.

He threw the stick for Shep, watched him run excitedly after it, bringing it back over and over.  He realized Shep was getting thirsty.  Looking around he could not see any river or stream or other place for Shep to get a drink, so he decided they should start walking down the road.  (1)They hadn’t gone very far when they came to a gold gate and a gold road which was leading to a small hill.  He could see and feel a warm light coming from the hill.  Next to the gate was a large (*)pulpit.  A man was standing on it wearing a white (*)robe and had a long grey beard.

“What is this place?" he asked.

"Why, don't you know?  You've reached the gate of heaven," replied the man.

"May I enter?" he asked.

"Hmmm, let me look in my book.  Why, yes!  Your name is written here, you are welcome to enter.”

"And my dog, he can come in too?  He's very thirsty.”

"Sorry, but NO!  Absolutely not!  I'm sorry, dogs can't enter heaven."

He thought about this for a few seconds.

“If my dog isn't welcome, then I guess I really don't belong here, either."

“Very good, but know (2) this: If you turn your back on this gate, you will never get a second chance to enter."

He turned his back on heaven and walked down the road with Shep by his side.  It was strange because all his life he had hoped to enter heaven.  Now he turned his back on his only chance to enter, but, he felt strangely good about it.  In his heart be felt he had done the right thing.

As he walked down the road he came to another gate, just an old fence with a man, who looked like a farmer, sitting on it wearing an old straw hat with a (*)stem of grass between his lips.  Just on the other side of the gate was a well.

"Hello," he said to the farmer.

May I enter here and get some water from your well?  My dog is very thirsty."

Of course, you may.  You and your dog are both welcome here," said the man with a broad smile.

He walked through the gate and got to the well.

"Where am I?" he asked the farmer.

“Son, you've reached the gate of heaven."

"Really? Are you sure? That man back there said that was the gate of heaven."

“Oh, yes, I know who you mean.  He tells everyone that, but then you know ‘The devil is a liar.’”

“And (3) do you think God would ever let anyone enter heaven who was willing to leave his best friend in life alone and thirsty by the side of the road?”

 



<訳>老人はとても疲れていて、眼を閉じ眠りに落ちた。彼は夢を見始めた。「いや,これは夢ではない,では一体何だというんだ?」と彼は考えた。彼は眼を落して自分の腕を見た。それは若者の腕であった。彼は少しも年老いてはいなかった。彼は田舎道の道端に立っていた。さわやかな日だった。丘は緑の草におおわれていた。それらはとても美しかった。そして彼の犬のシェップがかたわらにいた。シェップは彼が若い頃に飼っていた犬だ。そして彼は,自分が眠っているのではなく,死んでしまったのだということに気がついた。彼はこれまでの人生で感じたことがないほど心地よい気分を味わったーここは最も気持ちのいい場所であり,最も気持ちのいい日なのだ。シェップは棒を彼の足元に落とし,棒を見ては彼を見上げて,明らかに彼にそれを投げて遊んでもらいたがっていた。彼は膝をついてシェップの頭を両手で抱え,シェップの頭のてっぺんにキスしてやった。彼の心は喜びに満ちていた。彼はこれほど幸せな気分になったことは人生で一度もなかった。

彼はシェップのために棒を投げ、シェップが興奮してそのあとを追っていき、何度も何度も持ち帰ってくるのを見ていた。彼はシェップののどが渇いていることに気がついた。見回してみたが, シェップが飲める川や水の流れその他の場所を見つけることができなかった。そこで彼は道を下っていくことにした。(1)それほど遠くまで行かないうちに、彼らは,金色の門と小さな丘に続いている金色の道にやってきた。彼は丘からくる暖かい光を見え,肌で感じ取ることもできた。門のとなりには大きな説教壇があった。白い長衣を身につけた,長く白髪まじりのあごひげの男がその上に立っていた。

「この場所は何なのですか?」と彼はたずねた。

「おや,知らないのかね?きみは天国の門にたどりついたのだよ。」とその男は答えた。

「私は入ってもよいのでしょうか?」と彼はたずねた。

「うーむ。私の本を見てみよう。えぇと,かまわないよ! きみの名前がここに書いてある。どうぞ入ってもいいよ。」

「それでは、私の犬、こいつも入ることができますか?とてものどが渇いているのです。」

「申し訳ないがだめだ! とんでもない!  すまんが、犬は天国に入ることはできないんだ。」

彼はこれについて少しの間考えた。

「もし私の犬が歓迎されないのなら,私もまたここには入りません。」

「かまわないさ、しかしきみは(2)次のことを知っておきなさい。もしこの門に背を向けたなら、きみがここに入るチャンスは二度とないよ。」

彼は天国に背を向けて,かたわらにシェップを従えて道を下って行った。彼は人生を通じてずっと天国に行きたいと思っていたので、それは奇妙なことだった。彼は今天国に入るたった一度のチャンスに背を向けたのだ。しかし、不思議なことに彼はそれでよいと感じた。心の中で、彼は自分が正しいことをしたのだと感じていた。

道を下っているうちに,彼は別の門のところへやってきた。そこは古いフェンスだけで、農夫のようなひとりの男が古い麦わらぼうしをかぶり、くちびるに草の茎をくわえて、その上に座っていた。門のちょうど反対側には井戸があった。

「こんにちは」と彼は農夫に言った。

「ここに入って、あなたの井戸から水をもらってもいいですか? 私の犬はとてものどが渇いているのです。」

「勿論いいとも。あんたもあんたの犬も、ここではどちらも歓迎さ。」男は満面の笑みをうかべて言った。

彼は門を通り抜けて井戸のところへ行った。

「ここはどこですか?」と彼は農夫にたずねた。

「ああ、お前は天国の門にたどり着いたのだよ。」

「本当に? 確かなんですか? さっきの所にいた男も天国の門だと言っていました。」

「ああ、なるほどね。私はお前がだれのことを言っているか知っているよ。あれは皆にああ言うのさ。お前は『悪魔はうそつきだ』というのを知っているね。」

「そして、(3)お前は神が、自分の人生の中で一番の友人を一人でのどが渇いたまま道のかたわらに置いていってもかまわないと思うような者を,天国に入れてあげると思うかい?

 

 難関高校受験対策/読んで面白い英語長文 | 小倉孝一 |本 | 通販 | Amazon さん





これは拙著『読んで面白い英語長文』の【2】。
2004年灘高校の入試問題。































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↑ホント、この通り。
しかし、
沢山の資産を持つ奴は、
この件に誰1人関心を持たないのは何故なんだろう?



金を蓄える過程で忘れてしまうのか。



















































◼️




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A friend tagged me in this. It touched my heart🐾♥️🐾


“A man and his dog were walking along a road. The man was enjoying the scenery, when it suddenly occurred to him that he was dead.
He remembered dying, and that the dog walking beside him had been dead for years. He wondered where the road was leading them.
After a while, they came to a high, white stone wall along one side of the road. It looked like fine marble. At the top of a long hill, it was broken by a tall arch that glowed in the sunlight.
When he was standing before it he saw a magnificent gate in the arch that looked like mother-of-pearl, and the street that led to the gate looked like pure gold. He and the dog walked toward the gate, and as he got closer, he saw a man at a desk to one side.
When he was close enough, he called out, 'Excuse me, where are we?'
'This is Heaven, sir,' the man answered.
Would you happen to have some water?' the man asked.
Of course, sir. Come right in, and I'll have some ice water brought right up'.The man gestured, and the gate began to open.
'Can my friend,' gesturing toward his dog, 'come in, too?' the traveller asked.
'I'm sorry, sir, but we don't accept pets.'
The man thought a moment and then turned back toward the road and continued the way he had been going with his dog.
After another long walk, and at the top of another long hill, he came to a dirt road leading through a farm gate that looked as if it had never been closed. There was no fence. As he approached the gate, he saw a man inside, leaning against a tree and reading a book.
'Excuse me!' he called to the man. 'Do you have any water?'
'Yeah, sure, there's a pump over there, come on in..'
'How about my friend here?' the traveller gestured to the dog.
There should be a bowl by the pump.'
They went through the gate, and sure enough, there was an old-fashioned hand pump with a bowl beside it. The traveller filled the water bowl and took a long drink himself, then he gave some to the dog.
When they were full, he and the dog walked back toward the man who was standing by the tree.
'What do you call this place?' the traveller asked.
This is Heaven,' he answered.
'Well, that's confusing,' the traveller said. 'The man down the road said that was Heaven, too.'
'Oh, you mean the place with the gold street and pearly gates? Nope. That's hell.'
'Doesn't it make you mad for them to use your name like that?'
'No, we're just happy that they screen out the folks who would leave their best friends behind.'"
Dogs are family ❤


~Anonymous Author and Artwork







大切な家族であるわんこを見捨てて、
自分ひとり天国に行こうとするやつは、
地獄に落ちる、という意味だ。






上記と似た内容の入試問題があった。


















































◼️















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😭



















































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コトラ1号にいずれ会える。
今生きてる寅之助とコトラ(2号)だって、
遠くない先に虹の橋を渡る。
いずれその時に会えるのだと思うと、
死も少しだけ怖くなくなる。













































◼️
















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😭✨


































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毎日楽しい、

という訳ではないが、

何かしら楽しいことは毎日あるはずだ。



































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人間にしたらペットの命は数年~十数年でしかないが、
彼らにとってはそれが全てなんだ。
大事にしてやらないでどうする?



ホントに↑この通り。
😢



























◼️





























◼️




















我が家のトラノスケ。


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ろくな真似しないが、
可愛いよ。
(^^)













































































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外で暮らすのは大変なことだ。
ヒトが出したごみなんて、
ヒトがもう食べられないと判断した生ごみをまとめて、
次の日かその次の日にゴミ集積場に出したものだ。
そんなもの食ったって、お腹壊すだけだ。
お腹壊したって怪我したって、
誰も心配してくれないし、治す薬もない。
我慢するだけ、自然治癒を待つしかない。

FBでわんこ・にゃんこが死にそうになっているところを助けてやる動画を見るたびに、
何とも言えない気持ちになる。
m(__)m





























































































































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親子の愛情はワンコも同じ。










































































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ワンコ・にゃんこが年老いても、
最後まで世話してやろう。
飼い始めたこちらの責任だ。
当たり前だ。



我が家の近くに、
ワンコを飼ってる家があった。
ワンコは昼夜構わずひっきりなしにワンワン鳴いて、
精神的におかしくなってたと推測する。
恐らく、
餌だけやって、
可愛がらずに鎖に繋いでいただけで、
ワンコは寂しさのあまり狂ってしまったはず。
そのうち声が小さくなり、
黙ってしまった。
餓死させたんだろうな。
すると犬小屋をぶち壊して、
跡形もなくした。

今は野良犬は存在しない。
片っ端から捕まえて保健所に連れていったんだろう。
飼い犬は、
今はもう鎖に繋いで外飼いだなんて、
適していない。
家の中で可愛がるしかない。
























































































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😢💦

































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にゃんこだって同じ。
(^^)/



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終戦記念日に
犠牲になられた全ての御霊が安らかであることをお祈り申し上げます。
数多の悲しみと犠牲の蓄積の上に生かされていることの有難さと尊さに改めて感謝🙏
生きとし生けるもの全てが 戦争の災禍から解放される日が 一日も早くくることを
願ってやみません🙏 ——————

少し前、里親希望者様のお宅に お見合いに伺う為、
猫を連れ ある駅からタクシーに乗りました。
ご年配のドライバーさんが 私が持つキャリーをご覧になり
「お客さん、猫好きなの?
うちは親の代から犬も猫も大好きでね。
小さい頃からずっと犬猫が 家にいたんですよ。」
と優しい眼差しと口調で 話し掛けてこられました。
「この辺はね、昔は大きな 軍の施設があってね。
うちの親父の子供の頃は 戦争真っ盛りで。
一緒の布団で寝て、
少ない食べ物を分け与えて兄弟みたいに育った大切にしていた犬を
国に取り上げられたそうですよ。」
太平洋戦争末期 物資が枯渇した日本は
毛皮や食料にする為に
一般家庭で飼われていた犬や猫までも 「供出」「献納」といって、
お国の為に取り上げたそうです。
お国の為にお役に立てるのは 名誉なことだったそうです。
「犬と決められた場所に行ってね。
兵隊さんだかに渡して連れて行かれて
姿が見えなくなるとその場で 殴り殺されたのか、
聞いたこともない 凄い鳴き声をあげて。
子供だった親父は耳を塞いで 泣きながら走って帰ってきたと
生前、何度も何度も話してましたよ。」
私は思わずキャリーを強く抱き締めてました。
小学生の頃読んだ「かわいそうな象」のような悲しい出来事が、
あちこちで起きていたのを初めて知りました。
かけがえのない愛する伴侶動物と共に暮らすという、
ごくささやかな幸せすら容赦なく奪う。
生命の尊重の対極にあるのが戦争です。
宗教。民族。イデオロギー。領土拡大。
様々な正義を振りかざして命を軽んじる 無差別大量殺戮が戦争です。
人の命すら蔑ろにされる危難時、
もっと弱い立場の物言わぬ動物達は どれだけ辛い目に遭うことか。
何をどう論じられようが
人の頭の上に爆弾を落とし
幼稚園や病院にミサイルを撃ち込んで 無辜の命を奪って良い大義など
有りません。
無いよ。 無いんだよそんなもん。
目の前の猫から 未だ繰り返される愚行に
思い巡らされました。

#戦争反対 #NOWAR




以上、引用




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近所の本屋に行ったら平積みで置かれていて、
何となく買った。
今我が家には猫が2匹いて、
よく「猫派ですね」と言われるが、
わんこもにゃんこも大好きで。

この本は出版されたばかりかと思ったら、
初版発行は2017年10月15日とある。





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納得したのは以下の2つ。

1.犬にとっての最高の幸せは、
大好きな飼い主さんのそばでくつろげること

飼い主さんに体を寄せて、
体をやさしくなでてもらいながら、
笑顔で語りかけてもらうことだ。

2.犬の寿命は短く、飼い主はやがて飼い犬の死を迎えることになる。
「こうしてあげたい」という気持ちを先送りせず、
日頃から「今愛犬に対してできることは、今すぐにやる」
という覚悟と行動が必要だ



実家でワンコを飼っていた時を思い出して(思い起こせば4-5頭)、
もっとかわいがってやればよかったと思う。
せっかく我が家に来てくれたんだ、なぜもっとかまってやらなかったかな。
体をなでると犬臭いなら、
シャワーを浴びせてやれば良かった、
リード付けて近くの土手まで散歩してやればよかった。
もっぱら親に頼っていたよ。
横に座らせて体をなでたことがあったかな。
笑顔で語りかけたかな。
わんこが最後どんな死を遂げたか、
それすらもよく覚えていない。


ごめんな。






犬が伝えたかった事  ー1











Facebookで見ているにゃんこファンの記事。


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長くはないな、と心配してた。
天寿を全うしたと信じたい。
自分を大事にしてくれる存在を持って、
きっと幸せだったはず。
😢









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以前見かけたワンコ2匹は確認出来なかった。



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可愛いな、何しても良いぞ(^o^)/



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長生きしてくれよ。
😊

Facebookで見かけた記事。

具合の悪いにゃんこを病院で治療して貰ったらしい。





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良い顔してる。
まだ生きる元気がある。


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気分を変えて。



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和犬、可愛いなぁ❗️😊




可愛い💠




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一昨日の昼間、
居間にコクワがたのメスがいた。
不思議だ。
窓は締め切っていた。
元気がなく、死にそうで(ニャンコ2匹にいじめられたか)、
一旦外に逃がしたが、
動けなかったので、
最後の晩餐として虫ゼリーを与えた。



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しかし、直ぐにひっくり返る。
厳しいな。






追記
9/17㈮、亡くなった。
庭に埋めてあげよう。






今日、
ダチョウ王国(袖ヶ浦市)に行きました。
カピバラ、アルパカ、
ポニー、羊、ヤギ-

11/30に閉園するらしいですが、
行き先は決まってるらしくて、
安心しました。

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↓良かった、ホッとした。



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凄く小さそう。
ヤヌス猫は短命らしいが、
長く生きて欲しい。

桜を見に、佐久間ダム(千葉県鋸南町)に行った。
売店の先、奥まった道のカーブした所に、
ワンコが2匹、繋(つな)がれていた。

桜はまだで、
人が殆ど来ない中、
鎖に繋がれて、
何だか哀れに思えた。


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飼い主は、
たまに来て餌と水をやるだけか?😓
毎日散歩に連れていくなど、
スキンシップを取り続けないと、
ワンコは精神的におかしくなる。

我が家の近くのA医院は、
裏庭に犬を飼っていたが、
面倒見が悪かったんだろう、
犬はのべつまくなしに吠えまくって、
兎に角荒れていた。
最後は餓死させたか?
犬が死んだらソッコー犬小屋をぶち壊したよ。

ペットを飼うと決めたんだ、
犬なら毎日散歩に連れ出さないと駄目なんだ。

この2匹のワンコは、
狂暴ではなかったが、
面倒見て貰えてるんだろうか?
😓




精神科の病院なら、
まぁあり得るが…

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実は、
駐車場入り口の脇に、
ウンがあった。



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ここは飲み屋街のため、
嘔吐物はたまにあったが、
さすがにウンは…

昨日は年末の最後の金曜日の晩だったな。

で、
いつものようにスタッフが掃除・消毒してくれた。

駐車場には防犯カメラがあるので、
どんな奴がやったか分かる。
今日は夜11時までの録画しか確認できず、
事件はその後の話のようだ。
明日、
11時以降を確認してみる😅


8/17㈯夜11時半過ぎ、
洗面所のドアの外に、黒い影が見えた。
野良にゃん🐈にしては大きいな、と思い、
少し離れた窓を沿った開けて見たら・・・

大きな狸だった!
(*_*;

気配を察して逃げようとして、
こちらを振り返ったその顔。
お前は、タヌキ。
直ぐに
のそのそと姿を消しました💦


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写メ取るのは難しそう。



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3匹とも、
めでたく里親が決まり、
それぞれの環境で幸せに暮らすことでしょう。
画像は、
当院スタッフ(K島さん)が引き取った子猫。
新しい環境を理解して、
たらふく食べて大きくなりました。




当院の看護師の娘さんの家に、
一昨日からニャーニャー鳴いてたらしい。
お母さん猫が帰ってこない様子。
どなたか飼いませんか?😅



実はもう1匹いて、
昨朝看護師が保護したら、
まだ2匹隠れてたみたいで、
昨夜「保護したはずなのにまだ啼いてる‼️」
と、
看護師の娘さんかビックリして見に行ったらしい。


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そして、
今はご飯あげてる。


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我が家はにゃんこ2匹、
看護師も1匹飼ってて更に昨日の子猫が加わって2匹飼い始めた。


里親を探してます。
元に戻すわけにはいかない。
外に食べるものなんか無い。
低血糖と脱水で死ぬだけ。

放置すると、
車にひかれるかカラスにつつかれて死ぬか、
どちらか。




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